高配当株投資とは?初心者でもわかる仕組みとメリット・デメリット
株の配当

そもそも、株の配当ってなに?

まずは配当の説明からするね!
まずはじめに株式会社の株を所持していると、
株主に対し行う利益還元策の1つとして、配当金が得られます。
※金額は企業によって1年間(通期)でどれくらいの金額を出すか明記されています
配当金は購入した持ち株数に応じて以下のように受け取れます。
例えば、1株につき10円の配当金を出す予定の企業の場合、
- 100株所持している方は年間1000円
- 500株所持している方は年間5000円
- 1000株所持している方は年間10000円
といった感じです。
いったん詳しい説明は省きますが、配当金は年間1回でまとめて配当を出す企業もあれば、年間2回に分けて出す企業もあります。
上記の例の100株所有の例で説明すると、年間1回でまとめて出す企業の場合は1000円が1回で受け取れますが、年間2回の場合は500円を2回受け取るといったイメージとなります。

なるほど、株を持っているだけで配当金がもらえるんだね!

その通り!
株の配当のイメージはつかめたかな?
高配当株とは何か

高配当株ってどういう株を指すの?

明確な定義はないんだけど、一般的に配当利回り3%以上の銘柄のことを指すみたいだよ。
高配当株とは、株価に対して高い配当金が得られる企業の株式のことです。
配当利回りは以下の計算式で求められます。
配当利回り(%)= 1株あたりの年間配当金額 ÷ 現在の1株あたりの株価 × 100
例として、1株あたりの年間配当金額が50円の企業があり、
現在の1株あたりの株価が1000円だった場合。
50(1株あたりの年間配当金額) ÷ 1000(現在の1株あたりの株価) × 100 = 5
となり、配当利回りは5%です。

分かりやすく言うと1株1000円を出して、株を買って
年間50円受け取ると配当利回りは5%ということだね。
逆に、1株あたりの年間配当金額が20円の企業があり、
現在の1株あたりの株価が1000円だった場合。
20(1株あたりの年間配当金額) ÷ 1000(現在の1株あたりの株価) × 100 = 2
となり、配当利回りは2%です。

この場合は1株1000円を出して、株を買って
年間20円受け取るから配当利回りは2%だね!

正解!なるべく配当利回りが高い状態で買いたいね!
高配当株のメリット・デメリット

高配当株についてはわかってきたけど、
メリットやデメリットってあるの?

うん!ここではメリット、デメリットをそれぞれ3つ紹介するね!
高配当株投資のメリット その1
- 新たなキャッシュフローが得られる
一度株を購入してしまえば、ほったらかしにしても、
投資した分の配当金を得られるので、家計の助けになります。
高配当株投資のメリット その2
- インカムゲインとキャピタルゲインの両方を得られる可能性がある
株式を保有して値上がりした場合、配当金(インカムゲイン)と値上がり益(キャピタルゲイン)の両方の利益を得られる可能性があり、選択の幅が広がります。
高配当株投資のメリット その3
- 将来の老後資金(年金)の足しにもなる
高配当株投資を始めて、仮に年間で600,000円得られるようになった場合、
月平均で5万円増えることになり、将来の年金に備えることができます。
高配当株投資のデメリット その1
- 減配・無配のリスク
配当金はあくまで、企業の利益の一部を還元してくれるものなので、
業績の悪化など利益が出なかった際は配当金が減る(減配)や配当金がなくなる(無配)といったリスクがあります。

自分なりの銘柄選びを決めておけば、
リスクを軽減できたりするよ!
高配当株投資のデメリット その2
- 受け取った配当金に課税される
配当金を受け取るたびに、約20%の税金が引かれるため、
配当金を受け取らず、そのまま再投資する積み立て投資と比較した場合に
最終的なトータル利益が減ってしまいます。

新NISAを使用した場合は課税されないので、その選択肢もあり!
高配当株投資のデメリット その3
- 購入するタイミングが難しい
デメリットとは少し違うかもしれませんが、値上がり益を狙うキャピタルゲインと違って、
1株あたりの株価が少しでも低いほうが配当利回りが高くなるので、
購入タイミングが難しいです。

自分の中でこの配当利回りなら買い、というようなルールを決めるといいですね!

どんな投資でもメリット、デメリットを踏まえたうえでやることが大切だね!
誰に向いている投資法か

いろんな投資方法があるけど、高配当株投資はどんな人に向いてるのかな?

主にキャッシュフローを確保したい人が向いてるかな!
高配当株投資のメリット その1でも紹介しましたが、安定的に年間で配当金がいくら受け取れるかわかり、実質月々いくら増えるなという計算ができますので日々の生活に少し余裕が生まれます。
例えば月々1万円(年間12万円)増えたら、「配当金で電気代や携帯電話代が払えるな」と計画が立てられますよね。
また、月々3万円(年間36万円)増えたら、配当金を使って食事を少し贅沢にできる、
月々10万円(年間120万円)増えたら、配当金で家賃を払うことができるなど、
どんどん生活を豊かにできます。
そんな日々の生活に少しずつお金がプラスされていく(キャッシュフローを確保する)のが好きって方は向いていると思います。

物価とか上がって大変な時は助かるよね!

最初は少ないかもしれないけど、続けることが大切だよ!
まとめ
今回は「高配当株投資」について紹介させていただきました。
メリット、デメリットを踏まえた上で株を購入することで
安定的なキャッシュフローを得ることができる
とても魅力的な投資方法だと思います。
私の株(銘柄)選びの基準などについては改めて記事にしたいと思います。
今回もご覧いただきありがとうございます。

高配当株投資の魅力がわかってきたよ!

最後までご覧いただきありがとうございます。
次は私のポートフォリオを公開します!
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